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 要するにダダ余りなんですよね米国でもアレ。

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 米NPD集計、2022年5月の全体の売上高は前年同月比19%減の36.8億ドルと大きく減少。
 ゲームコンテンツ売上高は19%減の33.32億ドル、ゲーム機売上高は11%減の2.16億ドル、周辺機器は7%減の1.31億ドルと全体的に売上を減じていますが、主たる要因としては新作ソフトの発売が少なかった事に起因する部分が大きそうですね。
 昨年同月はバイオ村が発売されましたし。


 ゲーム機に関しては上述の通り11%減となったのですが、その中ではNintendo Switchシリーズが台数、売上高共に首位に立ってしまうという結果に。
 要するにPS5の出荷が少なかったという事になるわけですが。
 欧米でも無限在庫の任ッチ、半導体不足デーとは何だったのでしょうか…


 ソフトに関しては「ELDEN RING」が再び全体の首位に立つ結果に。
 年初来のみならず12ヶ月間の推移でも首位に立っています。

 そして50位以内に初登場したタイトルはというと、「Evil Dead: The Game」が4位に入ったのみという。


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 ソフトの総合Top20はこちらにある通りで「ELDEN RING」が首位、「LEGO Star Wars: The Skywalker Saga」が2位。
 3位に任スポォが入るなど任天堂ソフトが9本ランクインしており(Minecraftの任ッチ版を含めれば10本)、通常よりも存在感を示しているとは言えるかもしれませんが。

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 PSプラットフォームのTop10はこちらにある通り「MLB The Show 22」が首位。
 PSプラ以外で実際のパブリッシャとなっているMLBがPSプラットフォーム以外のデジタル売上を開示していない訳ですが、Xbox方面ではゲーパス堕ちで任ッチではいうに及ばずなので、デジタル込みでも殆どがPSプラットフォームにおける売上と思われます。

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 任天堂プラットフォームのTop10は…任天堂ハードで売れるのは任天堂ソフトばかりですね?
 こんなだから、総合で上位に任天堂ソフトが多数ランクインしたところで全体としてはPSプラットフォームが圧倒的に売れているんだろうなと。

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 XboxプラットフォームのTop10はこちらにある通りで、何時ものようにPSプラからSIEタイトルを抜いたようなランキング…
 ではあるんですけど、CODシリーズが最新作のVG他BOCW、MW2019、BO3の合計4本がTop10圏内にランクインするという異常事態。
 しかもこれ売上高ランキングだからセールのみで稼いだ結果という訳でも無い。
 この辺はMW2019まで総合Top20にランクインしているのでPSプラットフォームで売れていないという話ではないんですけど、とにかく新作が売れなくなっている。
 原因としてはやはりゲーパスの毒が即効性で回ってるんじゃないでしょうか。


 周辺機器では先月に引き続きデュアルショック4が首位を獲得したそうです。


 やはりPS5がゲーム機市場の中心に座っている以上、その入荷次第で如何様にも動くという所はありそうですね。
 PS5の出荷台数は前年比で大きく増える見込みという事ですが、どの辺から効果を出し始めるのか。

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