
80万本突破と公式が明らかにしたのはメーカー年賀状での事だったので時期的には昨年12月中頃の数字だと思いますが、任天堂絡みだしどうせこれも初動から殆ど動いていないだろうなと考えています。
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[アトラス - ニュース: 『真・女神転生V』 全世界100万本セールス達成! 国内初のDL版セールが4月25日(月)から実施決定!]
2021年11月11日(木)発売のNintendo Switch™用RPG『真・女神転生V』は、多くのお客様からご愛顧をいただき、2022年4月現在、全世界100万本セールス(※)を達成いたしました。心より御礼申し上げます。
※全世界のパッケージ版の出荷数/ダウンロード版の販売数の合計
全世界100万本突破の感謝を込めまして、本作においては国内初となるDL版セールを4月25日(月)より実施いたします。
…と発表されています。
という事で発売以来5ヶ月と1週間でのミリオン達成となった訳ですが。
ニシくんがセールで稼いだ販売本数など~ってよく言ってますけど、この書き方だと海外ではセールで販売本数増やしていたみたいですね。
初動についてですが、
[ファミ通: ゲームメーカー60社の年賀状を一挙公開。年賀状とともに新年のお祝いメッセージをお届け!【年始特別企画】]
2021年11月、全世界同時リリースの『真・女神転生V』では、累計80万本突破という順調な滑り出しを果たすことができました。
このようにメーカーも“滑り出しが”と書いていますし初動から80万本でずっとそのまんまだったのでしょうね。
ニシくんみたいにファミ通Top30外のタイトルは一本も売れていないとは言いませんけど、発売から一月足らずでファミ通ランク外に消えてその時点での販売本数が18.4万本だったタイトルがそこまで伸びるかなという岩感はあります。
これが「ペルソナ5」の場合ですが、2016年9月に国内でPS4/PS3版が発売されフィジカル版の初動はPS4版が26.5万本、PS3版が7.3万本(メディアクリエイト調べ)。
そしてアトラスから55万本突破とのリリースが出たのが同年9/30付で、この時にフィジカル版の販売本数はPS4/PS3で33.3/9.5万本だった為、割とデジタル比率が高いのでは?という話になっていましたね。
この頃のアトラス(セガ)は全世界同時発売方針ではなかったため海外版の発売が遅れていましたが、2017年4月に海外版が発売された3日後に全世界累計出荷本数150万本を突破したと発表。
更に続けて、同年12/1付で全世界200万本突破と発表。
240万本突破が明らかになった際には国内版が全体の1/3程度を占めているという話も出ていました。
そして2019年、「ペルソナ5 ザ・ロイヤル」の国内版発売から一ヶ月と少しが経過した12/3に全世界累計320万本突破、P5Rの販売本数は国内40万本突破した事が明らかにされていました。
ちなみにこの時、ファミ通ランキングでは12/1までに累計23.5万本で翌週以降はランク外。
メディアクリエイトの集計になる2019年末までの累計でも24.4万本だったので、相当デジタル比率が高くなってきている事が明らかになっていた物です。
更に後となるとP5Sの販売本数と混ざってしまうので純粋な販売本数は判断しづらいところなのですが、両者の明暗が分かたれていることは一目して瞭然となっています。
メガテンVはゲームの評判的にも今後の伸びは期待薄でしょうね。
そういえばブリブリIIとかスートリーズ2もおまけ程度の伸びを発売後暫くしてから見せた後は音信不通になってますね。
あまりに初動で止まってしまうと不自然極まりないので、後から多少上積みする所があるのでしょうか。
任天堂様が絡んだ話ではMH4(無印)みたいに出荷本数に実売本数が永遠に追いつかず終いだったみたいな椿事も起こりましたが、今では“海外で~”“デジタル版が~”で逃げられるようにもなりましたし。

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