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 この構造からして当然ノイズキャンセル機能は搭載されていませんが、WF-1000XM4と同じプロセッサを搭載しクリアな通話品質を実現しているとアピールされています。

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[ソニー: オンラインとリアルをつなぐ新たな音体験を提案する 完全ワイヤレス型ヘッドホン『LinkBuds』を発売 / 製品情報]

 2/25発売予定、想定価格は2.3万円前後。
 ソニーストアにおける販売価格は23100円となっています。





 この製品はソニーが独自に開発したリング型の発音体を用いて耳を完全には塞がない構造を実現、かつWF-1000XM4よりも本体サイズを半減させ、常時装着しても違和感が少ない装着感を実現したとアピールされています。

 装着に際しては耳孔に差し込む部分が無いため耳甲介にはめ込む形となっており、ここのサポーターで装着感を調整する仕組みに。
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 構造的に遮音性も何もありませんし音漏れもし放題でしょうが、イヤホンは耳孔を塞ぐ感じがするのが嫌という人には良さそうですね。

 WF-1000XM4と同じV1プロセッサを搭載することで外音を遮断した高い通話品質を実現、また本体のみで5.5時間、ケースで12時間分の合計17.5時間の稼働時間を確保しているとのこと。
 他にはIPX4相当の防沫構造、イヤホン本体では無くその前の辺りをタップすることで操作が可能になるなどのスマ向け機能も。

 ソニーの空間音響サービス、「360Reality Audio」及びサウンドARアプリ「Locatone」にも対応。

 スマとの連携ではAndroidのファストペアに対応、ファストペア利用時は「デバイスを探す」アプリが利用可能、GoogleアシスタントとAmazon Alexaに対応などと。

 またパートナー企業としてはMS、Niantic、Spotifyとの連携が発表されており、MSはSoundscape、NianticはIngress Primeなど、SpotifyはSpotify Tapとの連携に対応するとされています。

 ということで、音楽観賞用というよりはスマートデバイスと連携してのARを実現するためのヘッドセットという側面が強い物ですね。
 外音と遮断されたくない環境で通話するにはいい選択肢となりそうです。
 自動車運転時のヘッドセットとしてはどうなんでしょうね、前に車の中でヘッドホンを付けてみたら凄い感覚が狂って混乱した記憶があるのですが。

ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM4 : 完全ワイヤレス/Amazon Alexa搭載/Bluetooth/LDAC対応/ハイレゾ相当 最大8時間連続再生/高精度通話品質/IPX4防滴性能/ ワイヤレス充電対応/2021年モデル / マイク付き 360 Reality Audio認定モデル ブラック WF-1000XM4 BM
・ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM4 : 完全ワイヤレス/Amazon Alexa搭載/Bluetooth/LDAC対応/ハイレゾ相当 最大8時間連続再生/高精度通話品質/IPX4防滴性能/ ワイヤレス充電対応/2021年モデル / マイク付き 360 Reality Audio認定モデル ブラック WF-1000XM4 BM
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