
Xbox独占マーケティングとかいう意味不明な施策のせいもあるのでしょうが、年度内に100万本突破の見込みと一旦発表されていながら未だに突破したとの発表もなされていませんし。
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[Inverse: Scarlet Nexus 2? Director shares his vision for a "more mature" sequel [Exclusive]]
海外ゲームメディアによるバンダイナムコの飯塚啓太氏と穴吹健児氏へのインタビュー記事ですが、とりあえずタイトルにあるXbox Game Pass堕ちについて。
飯塚氏は“それ(ゲーパス堕ち)は確かにScarlet Nexusの知名度を押し上げました。また、DLCの認知及び販売にも大きく貢献しています。”とコメント。
要するにゲームのDLは増えたけどゲーム自体は別に(ゲーパスのお陰では)売れなかったって事ですね。
上でも触れているように、発売当初は年度内に100万本を超える見込みとされていながら年末年始商戦を経た現在もそのような発表がなされていない現状を考えると、むしろゲーム自体の販売を減速させる要因ともなっているのではないでしょうか。
何しろトレーラーや広告ではXbox独占マーケティングのせいでそこでしか売ってないみたいな表示になっていますし。
これでは開発を担当したトーセも堪った物では無いでしょう、バンナム経営陣が360時代から大して学んでいないことを指し示す好例ですね。
ゲームを買わないXbot達、というのは代表的なXbox Game Passの即効性の毒ですが、他にもプレイ時間で分配される金目当てでゲームが引き伸ばしだらけになりDLCを売ることばかり考える、アウトライダーズ即死コースみたいな例も出てくる始末。
こちらのインタビューでは続編があればこうしたい、みたいな構想も語られているのですが、むしろ続編が出る可能性を減らす結果に繋がっていそうです。
ちなみに対応プラットフォームについては“引き続き全てのプラットフォームで発売したい”と状況によっては続編でもPS4世代との縦マルチに含みを持たせる発言をされていますね。
ところでスカネクの対応プラットフォームって…Xbox独占マーケティングで勘違いされそうな所を除けば全機種確認でした。(サムネ)

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