57578TOArise
 この話題は二つ前の記事でも取り上げましたが、そもそもTOAriseの開発期間が5年だったという訳では無く、一般的には開発全期間にわたって量産フェイズ相当の人員を貼り付けているわけでもないのですが。

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via ■■速報@ゲーハー板 ver.57578■■

[ファミ通: 『テイルズ オブ』シリーズの危機を救う、『テイルズ オブ アライズ』で挑戦した継承と進化【CEDEC+KYUSHU 2021】]

 一応先に当該の講演を取り上げたファミ通の記事も貼っておきますが、“一年延期してのブラッシュアップに二桁億円の予算がかかっている”というのは司会を務めたCC2の松山社長の推測に過ぎず、以下で見られるその期間の開発コストはその前より低い、5年間ずっと開発していたというのはアホみたいな物言いに過ぎません。

 そもそもBNSIとか四割ぐらいが任件に関わっているとまで言われているわけですからね。

 “アホみたいなゲームブログがテイルズオブアライズは開発費100億円ぐらいかかってるから成功と言えるのは300万本とか言ってて笑った”
テイルズ オブ アライズ、開発費はベルセリアの3倍。回収のため世界に…
[ゲームメモ]

 そして、5年のうちの延期の1年について、サイバーコネクトツーの松山洋社長は、この期間だけで2桁億円の開発費が掛かっていると推測しています。

 このため、最低でも10億×5年の50億、「チューニング」は本開発の時期よりもコストはかなり低くなっていると思われるので、「テイルズ オブ アライズ」は、実際には100億前後の開発費が掛けられているかもしれません。

 なお、松山洋社長は、バンダイナムコと長年に渡って仕事をして来ているので、バンダイナムコの「開発コスト」についてはかなり詳しいと思われ、今回の推測が大きく外れている可能性はかなり低いはずです。

 ただ、開発費がベルセリアの3倍も掛かっているのならば、単純に言えばベルセリアの3倍売れないと、前作を超えるぐらい好調だとは言えません。

 このため、ベルセリアは全世界累計で100万本を突破しているので、アライズは300万本を超えてからが本当の意味で好調だと言える状態になります。

 “勝手な計算でボーダー決めて「僕がかんがえたボーダー超えてないから成功してない!」は草”
 “またニシ算か”
 “相変わらずニシ算してるな”
 “圧倒的な信頼と実績のニシ算新作来た”
 “ニシ算は任天堂信者の中でも選ばれたニシくんにしか理解出来ない特殊スキル”
 “ニシ算検定あるらしいね”

 こんなゲハブログがGoogleニュースで出てくるからある意味凄いですよね、他の腐れゲハブログと同様、見かけた瞬間非表示のニュース提供元に突っ込みましたけど。

Tales of ARISE
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