
また、国内における外部開発とのパートナーシップも引き続き行っていくと改めて表明しています。
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[gameinformer: Inside The Mind Of PlayStation Studios' Hermen Hulst]
PlayStation Studiosのトップを務めるHerman Hulst氏へのgameinformerのインタビュー記事で、前半部分は同氏のキャリアに纏わる物ですね。
阿蘭陀に生まれ育ったHulst氏、当時はゲーム業界は真っ当な仕事としてみられいなかったためUbisoftの米支社で小さなチームに参加し、阿蘭陀に帰ってきてコンサルタントなどをした後にGuerrilla Gamesを共同で設立したのだとか。
なお開発に纏わる長時間労働(Crunch)については仕事と個人の時間のバランスが取れていることが重要で、単にクランチしませんというだけでは不十分であるという考えも示していますね。
その辺は大体省略して現在開発中のタイトルの話を取り上げると、現在25タイトルを開発中でその半分以上が新規IPであると最近話していた件については、PS Studiosは真にグローバルな組織であり日米欧でゲームを開発しており、規模の大小やジャンルなどのバリエーションを抱負にしたいと考えているとコメント。
まだまだ発表されていないタイトルも沢山あり、またJade Raymond氏が設立した新スタジオ、Heaven Studioとのパートナーシップにも興奮しているとコメント。
MLB The Showの例をもってXbotや国境なきニシ団がSIEファーストタイトルをマルチ化してクレクレしている件については、「MLB The Show」のXbox版パブリッシャは実際にはMLB Advanced Mediaで特殊な例であり、またPCマルチについても数年単位で遅れてPCに移植される可能性はあるとしつつ、PSプラットフォーム独占での体験を構築することに焦点を置いていると話しています。
またTeam Asobiに再編されたジャパンスタジオに関しては日本のゲームがPlayStationのアイデンティティの中核にあると述べ、Team Asobiに投資しているほか日本にはポリフォニー・デジタルもスタジオを構えているとコメント、またXDEV(外注部門)についても投資を継続していると話しています。
外注部門が協力してきたスタジオとしてフロム・ソフトウェアやコジマプロダクションの名を挙げていますが、現在進行中のプロジェクトがあるとは言明していません。
改めて日本やアジア地域におけるゲーム開発から遠ざかることは無いと話しているので、その辺はニシくんがテタイしてクレクレーみたいに望んでいる通りとはならなさそうですね。

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