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 Watch Dogs LegionはPS5版でも何やったらそんなに時間かかるんだという立ち上げ時のロード時間ですが、PCのそれに比べれば1/3未満ですね。

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[AKIBA PC Hotline: Crucial最強のPCI Express 4.0対応SSD「P5 Plus」が登場! その使用感は現役最高クラス!?]

 MicronはCrucialブランドのM.2 NVMe SSD「P5 Plus」シリーズは最大連続読み込み速度が6.6GB/sというPCIx4.0x4対応SSD。

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 で、CrystalDiskMarkにおけるテスト結果はP5 Plusの1TBモデルが最大連続読み込み速度6765MB/sを記録したのに対し、同じMicronのSATA3.0 SSDであるMX500シリーズは561.5MB/sとおよそ12倍の差を付けています。

 付けているのですが、実際のゲームに使ってみるとこう。

 まずはゲームから。「アサシンクリード ヴァルハラ」と「ウォッチドッグス レギオン」。Ubisoft Connectのプレイボタンを押してからタイトル画面が表示されるまでを“起動”、タイトル画面で「続ける」を押してからプレイ画面になるまでを“ロード”とした。それぞれ3回実行し、その平均値を掲載している。

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 アサシンクリード ヴァルハラは、起動が約2.7秒、ロードが約1.9秒の短縮。ウォッチドッグス レギオンは、起動が約4.1秒、ロードが約1.8秒の短縮とそれぞれ効果を確認できた。MX500はSerial ATA接続としてはゲームの起動やロード関連が優秀なSSDであることは過去のベンチマーク結果からも分かっているが、それを上回っている。

 大分フォローが苦しくないですかね。

 現状はこれなので、ゲーム向けに使う分にはM.2 SSDの意味はほぼ無いと言っても差し支えなさそうです。
 Windows 11ではXSX|Sで採用された高速読み込み技術を採用するとか言ってますけど、それでもどこまで短縮できる事でしょうか。
 こんなんでPC Master Raceとか言ってるんだから笑える話ではあります。

 ともあれ、PS5のSSD増設に使えそうなSSDがどんどん出てきますね。
 あと一年ぐらいすればそれなりに値段や仕様もこなれてきそうですけど。

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