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 こういうのを見るとニシくんのSwitchが入る訳ですね、ニシくん関係ないのに。
 パブリッシャがSCEになってるのはご愛敬というか、いつまで経ってもMSKK言い続けるチカくんに通じる物があるのでしょうか。

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via reddit

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 前の記事でも紹介したMSのひみつ文書、最近の話題作を紹介するコーナーもあるようで、当該月のタイトルはたまたまなのか「The Last of Us Part II」だったという。

 上記のredditスレは本題の筈の時限独占期間の話題よりその辺のメディアよりMSの方がまともなレビューしてるんだが?と話題になっていたみたいですね。

 レビュー内容については…以下に画像を置いておきますけど、
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・TLOUIIはステルスアクションをするパートが沢山あるが、主目的はプレイヤーをインタラクティブな物語に没入させる事であり、その為に“ウォーキングシミュレータ”を拡張したパートを幾つか組み込む事によって前作よりもそれを更に推進しており、プレイヤーが望む展開かは別として純粋に物語を見せるアドベンチャーゲームが達成しようとしている事を実現して見せている。

・ゲームにおけるキャラクターの関係をしっかり描くため、Naughty Dogはプレイヤーが介在する余地の無い固定化されたストーリーを提供するという選択をした。これは彼らがプレイヤーの役割をどう見ているか示す物だが、全てのゲームがプレイヤーがロールプレイするプレイヤーによってストーリーを紡がれなければならないという物では無いと思う。そうでなくてはゲームで制作出来るストーリーの幅が狭まってしまうので。


 面倒くさくなってきたのでストーリーとゲームプレイ部は大きく省略、主人公が二人いる展開は上手く行かない事が多いがこれは上手い事やっている、ゲームプレイでは銃撃戦がまともに出来ない、武器の切り替えでスティックから指を離さないといけないのがストレスだがアクションの選択幅は前作より大幅に広がったと紹介。

 またビジュアル面での品質と細部への拘りは基本的に全分野においてクラス最高で、全体的にもたらされる物としては他にゲーム機やPCでゲームを制作しているチームに比肩出来る所は無いと激賞。
 近年少なくなったビジュアル面での驚きもあり、様々な環境や天候、時間帯が表現されていると。

 このゲームが巻き起こした論争についてはプレイヤーは好きな意見を述べる権利があるとする一方、それらはストーリーテリングの進化と提供の成功に比べれば重要な事ではない、今作は新世代ゲーム機に望まれる体験の新たな基準を設定する物だとしており、TLOU2が好きか嫌いかどうかよりもゲームというメディアが“ナラティブ”な物語を見せる事の前進の方が重要だと開発者的な視点から分析していますね。
 ゲームをプレイする素晴らしい時間を過ごしてプレイし終わった後もキャラクターとストーリーについて考えている事実からこのゲームを好んでいる事に気づかされる、とも。


 “私これ嫌い”する人が出てくるのも仕方ないぐらい挑戦的なテーマを取り扱った作品で、そこに国境なきニシ団とXbotが入り乱れて大変な事になった訳ですけど、プレイした人の心を強く引きつける物があればこその話題性でもあるのでしょうね。
 前作がPS3世代からPS4世代への移行で期待される水準になって…なかなか高い壁となったのと同様、ここまで作り込むのは難しいでしょうけど、新たな世代のゲームが登場する事に期待したい所ですね。

ラスト・オブ・アス・パート II
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