
全プラットフォームだとPCがトップなのですが、それは基本的に小規模なデベロッパも多く参加するGDCではいつもの事ですし。
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[当ブログ: [アンケートカン]GDC、2020年の参加者アンケートより“現在開発中のプラットフォーム”結果を発表、PS5開発者はまだ一割程度に留まる]
なお昨年の結果(の一部)がこちらですが、昨年のGDCでは現在開発中のプラットフォームとしてPCが56%でトップ、2021年現在の現行機としてはPS5が11%、任ッチが17%、XSX|Sが9%でした。
一方次に開発する予定のプラットフォームはというとPCが52%、PS5が23%、任ッチが19%、XSX|Sが20%だったんですよね。
今年の開催が遅れたGDCですが、2021年はどういう結果になったのかというと…
[GDC News: GDC State of the Industry: Devs irked by 30 percent storefront revenue cuts]

興味があるプラットフォームはPCが引き続きトップで58%、なんですがこれ30%ぐらいインディーデベロッパ通り越して特に働いてる人が混ざってるみたいなんですよね…(後述)
現行機ではPS5が44%でトップ、任ッチが38%で続き、XSX|SはPS5の2/3程度となる30%。

直近でリリースされたタイトルの対応プラットフォームはこちらもPCが58%でトップ。
スマはここだと1/3ちょっとなのですが興味は持たれていないという、不人気さが窺えますね…
リリース済みタイトルということでPS5及びXSX|Sは9%に留まります。
任ッチも14%で大して上がってこないまま終わりを迎えそう。

現在開発中のプラットフォームはPCが58%でトップですが、ゲーム機ではPS5が27%でトップ、XSX|Sが24%で続き任ッチは17%と不人気。

これが次の計画が、という話になるとPS5が30%になりXSX|Sは25%、任ッチは19%と一割程度ずつ上がるようです。

ちなみに出資元はというと個人出資(も含む)のが三割程度と同人ゲー的な参加者が三割ぐらいはいる事が窺えます。

どのプラットフォームから収益を得ているかという質問では任ッチが一番儲からないとの回答ですね。
PSプラットフォームがゲーム機では割合的にトップ。
というかApple信者はiOSデバイスの方がユーザーは金を出してるんだガーとか言ってますけどこれ見ると大差なくない?
まあ米国でもAndroidとiOSのシェアには大きな隔たりがある訳で、拮抗しているのはそれだけ割合としては多いのだと言い張ることは出来るのでしょうけど。

週平均何時間ぐらい働いているのかという質問に20時間以下と答えた人17%……
この辺の結果を見ても、PS5にソフトが出なくなるという懸念って言うかFUDは当たらない物だと言えるでしょう。
勿論出したゲームが全然売れないとでもなれば話は別ですけど、PS4ロンチ時よりも好調な売れ行きを記録しているんですよ。
次の計画云々で任ッチが昨年時点より下がってる辺り、そっちの方がもうそろそろ終わりだと思われてるんじゃないですかね。

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