
これは「Control」の初年度における同期間(6月期の前半期、つまり7-12月)における売上高よりもやや下ですが、あちらは家庭用ゲーム機版の売上高も含んでいることを考えると大成功ですね。
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[Digital Bros: Digital Bros Group Half Year Financial Report at December 31st, 2020](pdf)
決算短信とはまた別の物なので公開が遅れていますが、2020年末までの半年間における同社(の子会社である505Games)がパブリッシングしたタイトル個別の売上高は以下の通り。

同社がPC版のパブリッシングを手がけた「Death Stranding」が2319.2万ユーロを売り上げ同期間のトップとなっています。
また、販売チャンネル別の売上高を見るとデジタル販売が9割以上を占めており…そりゃトップのデスストがSteam版のみの担当なんだから当たり前と言えば当たり前ですけど、それ抜きでもかなりデジタル比率が高くなっています。
今般のパンデミックもあってデジタルシフトが更に加速した部分は間違いなくあるみたいですね、そんな中パッケージの、しかもファミ通ランキングのTop30が世界の全てだと思っているニシくんて。
さておき、後発マルチとなったPC版がこれだけ売れているのであればPS4版は更に稼いでいる可能性が高いですし、次にも繋がる成果を残せたのではないでしょうか。
デススト続編的な物を作っているのはほぼ確定なんですけど他には何かあるんですかね、外山氏の新会社と組んでサイレンとヒルみたいなタイトルとか作れないかなとも考えてしまうところですが。

・CD Death Stranding Original Soundtrack (Amazon)
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この売上が次作品の制作に繋がってくれるのならさらに嬉しいですね(*´ω`*)