
このように“数千本のゲームがプレイ出来る”って宣伝しておいてこれなんだから誇大広告とか優良誤認とかそういう奴になってしまうわけですが。
だからといってソニーガー、ってなすりつけようとするのはいい加減芸がなさ過ぎですね。
大体PS5のPS4互換タイトルの内150本って一割にも満たない…5%程度かもしれない。
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PlayStation5で150のPS4ゲームの実行に問題が発生する可能性があります
http://krsw.5ch.net/test/read.cgi/ghard/1604222554/
今(11/1 20:40現在)ゲハで速報スレを除けば勢いトップなのがこのスレなのですが。
問題云々って言うのはPSストアの記述、エラーが発生する場合云々を律儀にカウントした結果らしいですね。
それでもPS4タイトルのほぼ全てがPS5で問題なく実行できる事は間違いない訳で、問題が起こるかもしれないタイトルを含めれば99%以上が互換動作に対応しているわけです。
それに対してXSX|Sはというと…“数千タイトルの互換を約束”と言っておいて実態はどうかと言えば、
[Wired: 次世代ゲーム機「Xbox Series X」はパワフルかつ静かで、後方互換性の高さが印象に残る:発売前レヴュー]
マイクロソフトが次世代ゲーム機「Xbox Series X」と「Xbox Series S」を11月10日に世界で順次発売する。この「プレイステーション 5」と競合する新モデルを発売前にテストしたところ、パワフルかつ静かで、まるで実写映像のようなグラフィックと後方互換性の高さが印象に残った──。『WIRED』UK版によるレヴュー。
Culture
2020.11.01 SUN 10:00
TEXT BY MATT KAMEN
TRANSLATION BY CHIHIRO OKA
初代「Xbox」から「Xbox 360」、Xbox Oneまで、全世代のタイトルがプレイできる後方互換性も印象的だった。すでに1,200本近くが対象となっており、この数は発売までにさらに増えるだろう。つまり、旧モデルや現行モデルから買い換えるユーザーは、購入初日からかなりの数のタイトルが利用可能になるわけだ。それにクラウド経由で、前に終わったところからゲームを再開したりもできる。
タイトルは“後方互換性の高さが印象に~”となっていますが、これは“Xbox比で”とでも書くべき物ですね。
初代XboxとXbox360タイトルの自称互換動作(実際にはVCのような移植)に対応しているタイトル数は海外でも607タイトルに過ぎず、これは初代Xboxの1001タイトル、Xbox 360の2085タイトル(wikipedia英語版より)の三割程度にしか過ぎません。
また、それらが全部XSX|Sでも動くと仮定して考えるとXb1タイトルは600タイトル未満しか互換動作に対応していないという事になり、これはやはり2615タイトルがリストされているというXb1タイトルの三割程度にしかなりません。
どちらにせよ、同じくWikipedia英語版によればPS4の2977タイトルの内99%以上が互換動作に対応しているPS5と比較になる物ではありませんね。
無理矢理XSX|Sを持ち上げるとするなら、エミュレータによって互換動作に対応した事にするPS5に比べて一本一本移植作業を行うXboxの方が互換対応タイトルの動作確実性は上なんだガー、とかその辺ですかね。
移植したからといって不具合が発生しないとは限りませんし、そんな事にマンパワー注ぎ込むんだったら新作作った方が良いんじゃないの、としか言い様が無いのですが。

・PS5 11/12 Marvel's Spider-Man: Miles Morales Ultimate Edition 【早期購入特典】T.R.A.C.K.スーツ/スパイダースーツ第2弾/「グラビティウェル」/追加スキルポイント(封入) (Amazon)
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わかって言ってるのか単純に騙されてるのか