
減ることがないグラフという任天堂らしい安心感。
スポンサーリンク
[任天堂: 2020年度 第81期(2021年3月期)経営方針説明会 プレゼンテーション資料](pdf)
前半部については任天堂の考え方とやらをダラダラくっちゃべっているのみなので大体省略しますが、2000年代は“ゲーム人口の拡大”をお題目に掲げていたのに、2010年代には“任天堂IPに触れる人口の拡大”になった件については“ハード・ソフト一体型の中核ビジネスが持続的に活性化する構造作り”だったとか言い出した。


今後もハードでぼったくりはやめないという宣言ですね。
ある意味ではスマで全然鳴かず飛ばずだから、自社がソフトウェアメーカーとしてやっていくのは無理だと諦めたという事もあるのかもしれませんが。

そしてニンテンドーアカウント2億以上とか言い出した。
これはスマアプリ分を含めてるからこんな事になっている訳ですけど…実数としてはどんなものでしょうね。

ニシラインの会員数も2600万人を超えたとアピールしているのですが、これも減ってないのは有料サービスの推移としては不自然な所がありますね、累計とか延べとかそんなのでは…?

任天堂製品は社員が丁寧に責任を持って展開してきたから信頼されるブランドになったそうです。
今もNintendo Switchみたいな欠陥機を発売してJoy-Conの不具合を放置していることを考えるとギャグで言ってるのかなと考えてしまうところですが。

新規性のある技術を自社で開発する気は無いと堂々宣言。

今年度の第1四半期(4-6月)はDL比率50%、でもお店が再開されると比率下落という任天堂らしさを発揮。

次世代機は20XX年に発売予定としています。
追記: そういやこれナチュラルにWiiU3DSの(任天堂らしい利益水準的な意味で)失敗世代がなかった事にされてますね…
全体的にはアレですね…“任天堂らしい利益水準”は達成できたし現状維持で良いでしょという思いが伝わってくる経営方針説明会だったのではないでしょうか。

・PS4 10/29 ウォッチドッグス レギオン【初回生産限定特典】「ゴールデンキングパック」プロダクトコード 同梱 (Amazon)
.