
過去にロンチ時49980円で売り出されたゲーム機ってPS3(20GB)ぐらいのものですよね。
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via ■■速報@ゲーハー板 ver.54534■■
西川善司の3DGE外伝:GIJE技術担当と次世代ゲームについてざっくばらんにトークしてみる
[GI.biz japan edition]
(善):
かつての過去の歴史に振り返るとPlayStation(PS)系は4万9800円が多いですよね。
“え??”
“???”
“過去一回しかないじゃないの、ゲームハードの事になるとやっぱり駄目なんかな”
“PS1,PS2: 39800、PSP: 19800、PS3: 49980/59980、PSV: 24980/29980、PS4: 39980、PS4Pro: 44980、PSVR: 44980”
“この記事でもあからさまにMSに不利なSSD/IO周りの話避けてるよね、PSNowがDL対応してるのも知らずに話してるし”
GIJE:
続いてメモリ周りを見ていきましょう。
PS5:GDDR6 16GB 448GB/s 256bitバス
XSX:GDDR6 16GB 560GB/s 320bitバス
(善):
メモリ周りは容量は同じですが「10GBの高速領域」と「6GBの低速領域」に分かれているのがXSXの特徴となっていますね。グラフィックス用途では速いほうで使い,システム周りは遅いほうでという想定のようです。ただ,メモリチップ自体は14GbpsのGDDR6で同じです。
GIJE:
それが「ベストな設計だった」という判断のようですね。
IO周りっていうとこれですかね、XSX側は16GBが560GB/sではなく、10GB分のみが560GB/sで6GBはその六割に過ぎず、おまけに構成上同時アクセスが不可能という意味不明な設計となっています。
これがXSSになると高速側の8GBでもXSXの四割のメモリ帯域で、低速側の2GBとなるとなんとXSXの高速側の一割に過ぎないという。
同時に読み書きするメモリモジュールの数で決まってくるので物理的な問題なのですが、これを“ベストという判断だった”で流すのどうなの、PS5は16GB全体をまとめて扱えるんですが。
後に分かった情報として低速部分と高速部分に同時アクセス出来るとか書いているのですが、モジュール側の帯域が一杯一杯の時にどうやって同時にアクセスするつもりなのでしょうね。
ひょっとして高速側と低速側でメモリモジュールが分けられていると思っているのでしょうか。
SSDに関してもPS5とXSsが同等みたいな雰囲気で流していますし。
PSNow云々はこれですか。
(善):
ソニーのPSプラットフォームってクラウドゲーミングとして「PS Now」は提供していますし,ネット対戦を始めとしたオンラインサービスとして「PS Plus」も提供していますが,月額固定で好きなだけゲームをダウンロードしてゲームが楽しめる形態のサブスク型ゲーミングサービスはまだ始めていないですよね。
PSNowはPS4でPS4ソフトを遊ぶ場合、ダウンロードしてゲームが楽しめる形態の契約型ゲーミングサービスです。
[PS.com - PlayStation Now]
ストリーミングでも、ダウンロードでも
ストリーミングサービスに加えて、対象のPS4タイトルをPS4本体へダウンロードできる機能もあり、プレイ環境やお好みのスタイルに合わせて楽しむことができます。
※PS4用タイトルのうち一部タイトルはダウンロード機能に対応していない場合があります。
※PS3用タイトルはダウンロード機能に対応していません。
PS5でPS5/PS4ソフトを遊ぶ場合も(互換があれば)同様の対応になるはずですが。
後なんかPS5のTempest 3D Audioが2chのヘッドホンに対応してるか分からなくて不安なんだガーとか言ってますけど、普通のヘッドホンでも3Dオーディオが体験できると言明されているでしょうに。
…と思ったけどパッと検索して通常のヘッドホンが使えると言明しているというソースが出てこないですね、そう書いているサイトは見つかりますが。
Cerny氏が説明していたEurogamer DFの記事で出ているように…
[Eurogamer: Inside PlayStation 5: the specs and the tech that deliver Sony's next-gen vision]
In short, the Tempest Engine opens the door to a genuine revolution in game audio - and while there are challenges ahead in seeing the system reach is fullest potential, one thing you don't need to worry about is buying into high-end audio hardware to enjoy the experience. In the short term, the simple solution will be to use headphones: two ears, two speakers - it's all you need and the Tempest Engine will handle the rest. Going forward, Sony is optimistic about great results from virtual surround from TV speakers and sound bars, with multi-speaker systems also due for support.
Tempest 3D Audioの頭部伝達関数(HRTF)調整機能によって特別なハイエンドオーディオなどを購入することなく、ヘッドホンを用意するだけで立体音響が体験できると言明されています。
というか「PS5 Tempest 3D Audio Headphone」とかで検索するとMSMVPさんの記事がトップに出てきたんですけど…どうにか不安要素を記事に付け加えようとして“専用ヘッドセットじゃないと立体音響が体験できないかもしれないんだがだが?”とか言い出したんだとしたらMSMVPの面目躍如ですね。

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