
それなら最初からスイッチングハブにしておけば良いのではないかとも思いますが。
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[Kickstarter: Eiyuden Chronicle: Hundred Heroes]
とりあえずPC版のリリースが決まるのは50万ドルですが、Kickstarterにおけるクラウドファンディングが始まってから1時間足らずでその2/3を超えているので、とりあえずこのゴールを越えることは間違いなさそうですね。
そして“ゲーム機版は100万ドルで”と書かれているのですが…
[Rabbit & Bear Studios: 百英雄伝]
ちなみにこの日本語頁に貼られているリンク先urlが間違っているので最初にKickstarterの頁を貼っています。
プラットフォームなどに関するクラウドファンディングに纏わる懸念事項については以下のように、
今までに見てきた「絶対に避けたい間違い」:
当初の発売予定日から何年も先の発売を余儀なくされるような、計画性に欠けたストレッチゴール
—>キックスターターに資金を提供して、ゲームがリリースされるまで何年も待ちたいと思う人はいないでしょう。日本のゲームのキックスターターの中で最も成功したもののいくつかは、一握りのクリエイターが小さな開発者と協力していました。結果、彼らはコンテンツを増やしても規模を拡大することができませんでした。コヨーテランナーの開発支援と追加の外部パートナーの協力を得て、私たちは利用可能なリソースに基づいて、すべてのストレッチゴールを慎重に計画し、開発のニーズを満たすために100人以上の追加メンバーにまで拡大することができます。
手っ取り早く資金調達をするための独占リリース契約
私たちは、すべての潜在的なパブリッシャーに、支援者から主要なプラットフォームを遮断するような独占契約を締結しないことの確認を取りました。私たちと一緒に初期リスクを背負っている皆さんを見捨てるような真似は致しません。
プラットフォームが多すぎる
正直なところ、このゲームは2~3年後に発売されるので、その時のゲーム機の状況がどうなっているかはわかりません。現行機や次世代機に対応するのが理想ですが、ハードの要件や移植にかかる費用などに関しては、今のところ何とも言えません。今回のキャンペーンでは、発売時期がゲーム機の移行期に当たる可能性が高く、次世代機を持つ人と持たない人が出てくることになります。これは、最大数の人を対象にしたKickstarterキャンペーンを実行しようとしている場合、理想的ではありません。私たちは、ゲームのクオリティーのベースラインを1つに絞る必要があります。現在、Xbox One、Xbox Series X、PlayStation 4、PlayStation 5、そして任天堂の次世代コンソールを提案中です。問題は、このゲームがリリースされるときの任天堂の計画が誰にもわからない中、日本の主要なゲームのクラウドファンディングキャンペーンで低スペックのハードがキャンペーンに記載されている場合、それは常にあまりにも高価で、しばしばテクスチャのダウングレード、大量のコードの書き換えを必要とし、事実上、2つのゲームを作ることを意味しています。これらのキャンペーンを一度でも支援したことがある人は、その結果がどうなったかを知っているはずです。これらの低スペックプラットフォームは通常、キャンセルされたり、キャンペーンから除外されたりしています。そこで、この信じられないほど難しい問題であることに対して100%透明性を保つために、もしコンソールのストレッチゴールがクリアされたら、私たちは任天堂のハード向けのゲームを作成する予定です。任天堂の最新機がSwitch 2のようなもので、すべてのプラットフォームで同じような品質とゲーム体験ができるようなものになることを願っています。最終的に、新しいコンソール版のブランチを作成する段階までに任天堂から新規コンソールの発表がなかった場合、前述のテクスチャ変更とコードの書き換えという大きな課題をクリアするなど、解決策を最大限模索して、そのプラットフォームに誓約してくれたバッカーの皆様には誠意ある対応を心がけて参ります。
販売店リリースの後にバッカーにゲームが届く
これは私たちの目から見て許せない行為です。私たちは、販売店に出荷される前にバッカー用のゲームがリリースされることを、パブリッシャー候補となりうる企業全てに対して確認を取りっています。私たちは、バッカーが最初にゲームをプレイする利点を持っていることを確実にしたいのです。皆さんはリスクを負ったのですから、リワードを受ける権利があります。
最後になりますが、楽しいキャンペーンを維持するために、また、開発期間中も私たちと一緒にいてくれることを願って、コメント欄では礼儀正しい会話を心がけてください。意見は様々だと思いますが、お互いを尊重し合ってください。
ありがちな失敗を避けるべく配慮した表現となっていますね。
プラットフォームについては、“ゲーム品質のベースラインを1つに絞る”としてPS4/PS5/Xb1/XSXと存在するかどうかも定かではない任天堂の次世代機での発売を提案しているとのことですが、これだとベースはPS4世代っていうかXb1で動く物って事になりますかね、仮に任ッチ後継機が出なくともどうにか“低スペックプラットフォーム向けの劣化作業を頑張って2つのゲームを作る”と表明しているわけですけど、やっぱり最初からハブっておいた方が良くないですかアレ。

・ 幻想水滸伝III~運命の継承者~ (全11巻) Kindle版 (Amazon)
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