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 …というのですが、現時点で得られる情報からしても色々おかしいんですよねこれが。
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電撃「マルチタイトルの初週はPS4 57.2%、Switch42.8%とPS4が上回ってる」
https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/ghard/1582801096/

 ゲハで今、速報スレを除けば勢いトップなのがこのスレなのですが。

[電撃: 【週間ソフト販売ランキング TOP50】PS4『ペルソナ5 スクランブル』が11.9万本(2月17日~23日)]

 2019年度も今週末時点で78本の新作がマルチで発売されているが、全体に占める販売比率を発売週と累計で比較すると、発売週はPS4版が57.2%とSwitch版の42.8%を上回っている。

 しかし、累計で見るとPS4版の44.4%に対してSwitch版が55.6%と、本体の累計販売比率とほぼ同比率でSwitch版がPS4版を上回っている。

 前にも任ッチのサード比率が任天堂の決算で発表されている情報と大幅に乖離した本数を出してきていて何だこりゃと思った事がありますが…
 小売りの集計であれば集計店舗数トップのメディアクリエイト集計との乖離が大きくてうーん、と思う事は以前からあったのですが、どうも電撃売り上げ集計の精度が前以上に下がってる気がするんですよね。

 まあ2019年分の白書データが出てくればもうちょっと細かく反論することも出来るでしょうけど、それはまだ何ヶ月か先の話になりますし。

 ともあれ仕方ありませんね、電撃の売り上げ集計が信用ならんと思うのであれば論拠を示すのみ。

[当ブログ: F1624: 2019年ソフト販売本数Top100: 任ハード任ソフトで任ハード上位はほぼ任ソフト、3位にはKHIIIがランクイン]
 マルチ対決はさっぱり発生しませんでしたが、スパロボTはPS4版が10.6万本に対して任ッチ版が5.4万本とほぼダブルスコア、GジェネクロスレイズもPS4版は8.7万本だったのに対して任ッチ版は6.2万本、ライザのアトリエはPS4版が7.2万本に対して任ッチ版行方不明(100位が41354本)、TOVリマスタがPS4版6.7万本に対して任ッチ版4,3万本…
 後FIFA20が7.4万本に対して同レガシーエディションは4.4万本なんてのもありますね。

 任ッチ版が勝ったのは、昨年発売タイトルですがDQB2の任ッチ版が12.5万本に対してPS4版が8.6万本という例ぐらいなものですか。

 この情報が出てから2月と経ってないんですけど?

 また、メディクリ集計であれば2018年のデータとなりますが、任天堂+ポケモン/NSw+3DSの計算における販売本数比率は71.9%。
 これでも任決算との乖離は見られるのですが、国内外の差を考えれば誤差の範囲内という所でしょうか。

 ちなみにこれも以前書いたことがあると思いますが、同じデータで任ソフトを差し引いた後の残り…任件がまだ残ってますけど、一応任ソフト以外の任ハードにおけるソフト販売本数は466.6万本。
 一方、PS4+PSVitaの販売本数からSIEソフトの販売本数を差し引くと1015.6万本となり、余裕でダブルスコアですね。

 ここから2019年に任ッチ側が(パケ販売で)盛り返せる要因があるとしたらPS4ソフトのデジタルシフトが急激に進行した可能性というのも少しはありますけど。
 ファミ通の集計で先週までに累計24万本に達していない「龍が如く7」が既に40万本を超えているという話もありましたし?
 これについてはニシくんがアジアデーと必死になってるのが面白かったですね、調べた限りでは存在もしない韓国デーとか言い出す始末でしたし。(※韓国では龍が如く6が発売中止になっている)
 ただ、それぐらいで急に逆転するって事もないでしょう普通。

 マルチプラットフォーム対決で任ッチが勝ってるとしたら、あまりのショボさにPS4版を買いたくないと思う人が増えているとかその辺ですか?
 それが狙いなら任天堂らしい足の引っ張りようだとは思いますけど、再度いいますが上述の通り同じ角川…ファミ通(角川ゲームリンケージ)集計でも大概PSソフトの方がマルチで勝ってますしどうにもおかしいんですよね。
 集計対象店舗が減りすぎて、VGChartsみたいに一律追加でどんどん誤差が増えていくような状態にでもなっているのでしょうか。

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