
…ちょっと意味が分からないんですけどね、次世代機の下位互換って発売初期のソフトラインアップの足りない部分を補うため、という部分が多い訳ですし。
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[スクウェア・エニックス・ホールディングス: 2020(令和2)年2月5日開催 第3四半期決算説明会概要](pdf)
回答者は松田洋祐社長です。
Q. 現在、来期に予定している大型タイトルの発売遅延リスクと減損リスクについて教えてほしい。
A. 発売の遅延リスクはない。しかしながら、競合他社のAAAタイトルの発売時期を受けて、当初の販売予測見直しによる減損リスクは否定できない。
来年度(2021年3月期)に予定されているタイトルについてはスケジュール通りに発売出来るとの見解。
Q. 今後、現世代機と次世代機の家庭用ゲーム機への新作タイトル開発の考え方を教えてほしい。
A. 次世代機の家庭用ゲーム機は下位互換性があるため、当面は新作を現世代機と次世代機の双方に展開する予定である。従って、次世代機向け専用タイトルを発売するのはしばらく先になる。
これがタイトルで取り上げた物ですが、正直意味がよく分からないというか…
次世代機専用タイトルの開発で出遅れますとの宣言にも見えますね。
PS4世代で出遅れた国内大手サード各社ですが、PS4の後半では良い感じのタイトルも増えていただけにここで躓くのは痛いところですが、国内大手らしい展開であるとも言えるでしょうか。
Q. 「FINAL FANTASY VII REMAKE」の発売日変更により次回作の開発、発売スケジュールに影響はあるか?
A.影響はない。
後はFFVIIリメイク次作は予定通りと話しているのですが、そもそもどの程度のペースで発売される事になるのか…
ベースをFFVIIリメイク(初作)に置いておいて今後はずっと量産でやっていけば毎年発売するのも不可能ではないんですかね。
その場合、3年目ぐらいまでにまとめておかないとPS5世代専用タイトルに見劣りしてきてしまうという可能性はありそうですが。
また最初から全部作り直しなんて事になったらPS5世代の内に終わるかどうか、というか最後まで作れるかどうかが問題になってきそうですが。

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