
中国企業の分析では全世界累計販売(出荷)台数の一割程度が中国市場に渡っているとの推計があるため任天堂らしい少なめの見積もりで実際には更に多い可能性がありますが、日本市場の販売台数が額面通りの累計販売台数ではなく、数割程度が中国市場に流れている事を任天堂が公式に認めたのは大きいですね。
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[日経新聞: 「4年目も『スイッチ』の成長維持」 任天堂・古川社長]
19年12月にスイッチを発売した中国市場について、柴田聡取締役上席執行役員は「おそらく並行輸入品などがすでに300万台ほど流通している」としつつ、家族向けにスイッチの体験会など販促を積極化しているという。店頭での認知率を高め、スマートフォンやパソコン向けゲームが主流の中国で中長期的にビジネスの拡大を目指す。
それで従来は4割程度だったと推定される国内任ッチ実売台数に占めるBoueki分が六割を超えるぐらいに“拡大”しちゃったんでしょうかね。
社長説明と質疑応答については明日明後日辺りに公開されると思いますが、この他PS5が発売されてもユーザー層が違うので競合はしない、2020年に(高性能版などの)新モデルを発売する予定は無いと断言した、とも。
新モデル乞いの儀式でLiteが当たったからProも出るんだガーとかいってたWSJのやべーアレはどうすんでしょうね。

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