
任天堂からしたらサードに対するクソ対応を拡散されてしまっているわけですが、任サイドを大きくしたことで古参なだけが自慢な人に目の敵にされていたりするMrQubeでしたっけ、土本氏が自分で書いちゃうんだからなんとも。
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via ■■速報@ゲーハー板 ver.51636■■
[inside: 任天堂/スクウェア―――クリスタルクロニクルまでの8年間]
2003.8.8
《土本学》
2001年1月
「ゲームボーイアドバンス向けにぜひ供給したい。必要な努力はしている」(スクウェア鈴木尚社長(当時))
2001年1月
「(GBAでFFを出したいというスクウェアに対して)何を言っても自由だが、契約する意思ない。将来的にも可能性は低い」(任天堂山内溥社長(当時))
2001年7月
デジキューブ株主総会で「(任天堂商品を扱えないことについて)これは、大人の会話でございます。土下座してなんとかなるものなら、いくらでもしますよ」(デジキューブ染野社長(当時))
2001年8月
「スクウェアとの契約は日本の親会社が決めること。現時点では契約は無い。」(任天堂オブアメリカ)
2001年10月
「スクウェアさんに関しては、ゲームの認識が違いますので、よほどのことがない限り一緒にやっていくことはないでしょう。他のサードパーティーと同じというわけにはいかないですね。」(任天堂今西博広報室長(当時))
2001年11月
「FFをPSに移した際、山内社長は『機種の選択という意味では仕方がない』と語ってくれた。しかしその後が悪かった。我々は任天堂のゲーム機『NINTENDO64』はダメだと公言してしまった。」(スクウェア鈴木尚社長(当時))
2002年1月
「ゲームキューブはプレイステーションよりもソフトウェア開発者に優しいハードです。スクウェアは任天堂との合意を模索しています」(スクウェア和田社長(当時))
ファンドQの創設者で前任天堂社長の山内溥はこう話しています。
(GC・GBA連動の)『ファイナルファンタジー』というのは従来の『ファイナルファンタジー』と違わねばならないのです。同じであるはずがない。私の考えは、ゲームソフトを2年、3年かけて作る時代は去ったんで、そういうことをやっていたんでは、ゲームビジネスは栄えない。また、ゲーム会社も利益を得られなくなっていく。ゲームの完成度を高めながら、しかも期間を短縮するという、きわめて難しい問題に挑戦する。こういうことを、ゲームクリエイターは考えていかないとダメな段階に立ち至っているというのが私の考えにあります。(以下略)
出禁にしろ、という過激なファンの主張みたいな事を本当に実行してしまうのは任天堂様ぐらいなものでしょう。
ビジネス面での着眼点は鋭い事が多い山内氏ですが、ゲームの開発期間については完全に間違ってましたね。
任天堂が目指した軽薄短小な路線からするとそれが正しい方向という事かもしれませんが。
後はデジキューブですか…誰が銃弾撃ち込んだんでしょうね。

・PS4 3/3 ファイナルファンタジーVII リメイク (Amazon)
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そして出したのはCC1本だけ
>(スクウェア和田社長(当時))
わかっちゃったわー