
“安易に作れるようになる”かというとどうかと思いますけどね、対応タイトルが増えたり市場が広がっていく可能性はそれとはまた別にありますが。
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[Ameblo - もとにしゲーム天国: PS5考察(5)

(ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドのNintendo Labo Toy-con 04: VR Kit対応のような)考え無しのVR対応はVRゲーミングにマイナスにしかならないと前回の記事で書いたもとにしさんですが、今回はPS4次世代機(PS5と仮称)であればPSVR現行モデルに対して性能面での余裕が出るため、細かい最適化はせずともVR対応が可能になり対応タイトルが増えるのではないか、との話ですね。
これについては、PSVR初代モデルを引き続き売るっていうのはPS5のライフサイクルでずっと続けるかどうかとは別問題だと思うんですよね、PS4世代のタイトルのグラをそのまんま特にあれこれせずともVR対応させるとなれば1080p程度の解像度を維持したまま3-4倍程度のフレームレートで安定させないといけないので、可能か不可能かでいえば可能とはなるんでしょうけど。
そういう方向にはならないんじゃないか、というのはPSVRそのものが全然成長せずにPS5が現役の内にPSVRが終わるとかでなければ、より高解像度だったりセンサが増えていたり、無線になったりとかの方向性での新型も出るだろうという所からですね。
結局、ゼルダBotWを見れば…見ない方がいいですね。
仮に主観視点にだけは対応したとしても、ある程度の最適化を行わないと凄くプレイしづらくもなるのがVRですし、そんなに簡単にPSVR対応しましたーとはならないんじゃないかと。
PSVR2があるとしてどういう方向性になるかですが、PS5の性能次第である程度の高解像度化は出来そうですけど…
4K2K(片目2K^2)までは行かずとも、Xperia1みたいな横長長辺4Kのディスプレイを分割するぐらいは。
既存のPSVRと同じ1080pでもオーバーサンプリングである程度は画質が改善される所もあるでしょうし、特許で確認されている通り無線化やインサイドアウト式トラッキング化、視線センサの搭載といった方向性も模索されてはいるのでしょうが。
視線センサは中心視野を重点的に描くなどの対策にも使えるので、高解像度モデルに入れてくる可能性は高いかもしれません。
あとPSVitaが足引っ張る云々ですけど、PS4とPSVitaがある程度セットで企画されたゲーム機みたいな話は確かあったと思いますが、足を引っ張る云々は事実誤認というか…PS3世代とPS4の縦マルチタイトルにPSVita版が混ざっていた頃はともかく、PS4/PSVitaタイトルではむしろ盛んに足を引っ張るから切り捨てろと言われていた側でしょう(主にニシくんより)。
そしてそのニシくんが今ではPSVitaと同世代機のアレに出せ出せと足を引っ張りまくっているのだから、ニシくんが引っ張りたい足というのはソニーの事で間違いないわけですね。
そういう意味では、PS5のPS4互換?でPS4世代がより長く続く可能性が示唆されていることは、PSP3(仮)が存在すればPS5-PS4の縦マルチタイトルが出せるハードとしてより長く存続できる可能性もあるかもしれませんね。
任ッチが足を引っ張り続ける状況を長引かせるより、ゲーム専用機全体の底上げにも繋がるのではないでしょうか。
あまり考えずに書いていたら大分話が逸れましたが、もとにしさんかなりPSVRに入れ込んでますね。
割といい歳してるのでしょうにその適応ぶりに驚きますが。
そういえば↓のコミック出てからそろそろ10年経つそうですが、当時はなぜステ3とか出してた所が出版しているので望み薄とはいえ続刊はまだですかね…

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PS4/Vitaマルチの容易さとVRのノウハウを同列に語るのはおかしい
実験的な「VRモード」は多少増えるかもしれないが、あくまで目標はVR専用ソフトのはずだ