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 久しぶりのシリーズ再始動かつキャラデザ変更というのは結構難しい部分もあると思いますが、割と好意的に捉えている人が多いですね。
 流石は久保帯人さん…?
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[公式サイト](ムービー)

[ファミ通: 【詳報】シリーズ最新作『新サクラ大戦』PS4で今冬発売決定! 久保帯人氏デザインのメインキャラクターや基本システムなど詳細情報が判明! / 『新サクラ大戦』最速スタッフインタビュー! ゲームシステムは? 恋愛要素は? などなど気になる情報が続々明らかに!]



 こちらの初報トレーラーだとスタッフ情報があまり明らかにされていませんが、セガ内部のスタッフはファミ通のインタビューによると

・プロデューサー: 片野徹
・シリーズディレクター: 寺田貴治
・開発ディレクター: 大坪鉄弥

 となっているそうです。
 開発Dの大坪氏はProject DIVA Xのディレクターでしたっけ、あっちも何かしら動いてはいるみたいですけど。

 画面写真が三枚公開。
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 キャラクター名とキャストも公開されています。
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 ファミ通では恐らく初報リリースにあるキャラクター情報も公開。

神山誠十郎(かみやま せいじゅうろう CV:阿座上洋平)
 『新サクラ大戦』の主人公。「帝国華撃団・花組」隊長、20歳。
 元海軍特務艦艦長を務めるが、帝国華撃団に転属となり、新生「帝国華撃団・花組」の隊長に任命される。



天宮さくら(あまみや さくら CV:佐倉綾音)
 「帝国華撃団・花組」隊員、17歳。
 旧花組のトップスタァである、真宮寺さくらにあこがれて花組に入隊した新米隊員。帝都を護る帝国華撃団・花組と、帝都の市民たちの心の支えである帝国歌劇団・花組に強い思い入れがあり、両者を立て直すことを強く願っている。



東雲初穂(しののめ はつほ CV:内田真礼)
 「帝国華撃団・花組」隊員、17歳。
 帝都に代々続く東雲神社の看板娘で、巫女。下町で生まれ、下町や祭り、町のみんなが大好きな生粋の江戸っ子。普段はガサツだが、みんなの頼りになる花組のまとめ役。



望月あざみ(もちづき あざみ CV:山村響)
 「帝国華撃団・花組」隊員、13歳。
 望月流忍者という忍一族の末裔で、幼くして武芸、戦術、武器の取り扱いなどに天才的な才能を持つ。物心つく前から厳しく育てられ、忍の里に古く伝わる「108の掟」を強く信じ、掟を守ることを大切にしている。



アナスタシア・パルマ(CV:福原綾香)
 「帝国華撃団・花組」隊員、19歳。ギリシャ出身。
 欧州の劇場で活躍していたスタァ。数々の劇団を渡り歩いたのちに、帝国華撃団に移籍してくる。歌、演技ともにトップクラスの技量を持ち、そのルックスから、男性役からセクシーな女性の役まで幅広くこなす。



クラリス(CV:早見沙織)
 「帝国華撃団・花組」隊員、16歳。ルクセンブルク出身。
 本を読むのが好きな、知的で可憐な文学少女。本を通して色々なことを日々学んでおり、好奇心旺盛。本名は「クラリッサ・スノーフレイク」。ルクセンブルグ貴族、スノーフレイク家に伝わる本を使った魔術「重魔導」の継承者。

 インタビュー内容は…見て貰った方が手っ取り早い気もしますが、

・プロジェクトが立ち上がる前から大体毎年夏に企画を提出していたが不採用が続いていた、内容は京都編とか未来編とか
・最終的に立ち上がる切っ掛けとなったのはセガフェス2016のファン投票で首位になった事で風向きが変わったため
・セガフェス2016の少し前から動き出していたが、お陰で追い風が強くなった

・10年以上ぶりの新作ということでリブートという意識があり「新」となった
・久保帯人さんのメインキャラデザイナーへの起用はセガフェス2016の前から名前は挙がっていた

・作中も10年の月日が流れているが、基本的な設定は変わっていない
・華撃団が世間に知られるようになっており、その競技会のような物からシリアスな流れになるとか?

・恋愛要素は今回も存在し、花組の隊員との信頼度によって個別エンディングも

・PS4になったことでグラフィックは全てが3Dに、劇場内も自由に歩き回れる

・LIPSやクリックモードはCEROに大きな影響が出ない範囲でのぞき込めたり出来るよう頑張っている

・アニメムービーは「サンジゲン」が制作、総計40分以上

・開発状況は40-50%ぐらい

 等々。

 初報リリースでは関係各位からのメッセージも寄せられていますが、久保帯人さん、田中公平さん、イシイジロウさん、広井王子さん、あかほりさとるさんといったスタッフに混じって何故か?SIE取締役兼SIEJAプレジデントの盛田厚氏のメッセージも…

ソニー・インタラクティブエンタテインメント 取締役 兼 ジャパンアジアリージョンオフィス プレジデント 盛田 厚氏

 忘れていたはずなのに、ふとした瞬間にあのフレーズが頭の中に蘇る。そして当時の思い出も。私にとって『サクラ大戦』はそんな作品のひとつです。すべてに斬新でクロスメディア展開の走りでもありました。10年以上の時を経て『新サクラ大戦』が戻ってくる。とってもうれしいです。総選挙1位だし。待っていた人も新しい人も、きっとワクワクする、ハラハラする、笑う、泣く。プレイステーションもお迎え準備、オッケーです。私も泣く準備OK。

 サクラ大戦はお帰りなさいというかお久しぶりという範疇ですかね、ドラマチックダンジョン…?
 というのはさておき、PS4のみなのは海外でも変わらないようですし、なかなか動き出さない企画にSIEもサポートしたという展開があったりもするんですかね…
 河野元Pがメッセージを寄せたタイトルにSIEがお金を出していたとは思えないので、単にコメントを求められたから出しただけ、という可能性もありますけど。

追記: 誤変換を一箇所訂正しました、失礼しました。ご指摘ありがとうございます…

サクラ大戦V ~さらば愛しき人よ~ 通常版
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