
実に任天堂ハードらしくなってまいりました。
スポンサーリンク
[任天堂: 平成31年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) / 決算参考資料](pdf)
海外売上高比率は前年同期比でやや増加、八割近くまで行っています。

第2四半期は任ボールの不発で一時的に下がっていたソフト売上高にしめる自社ソフトの比率ですが、こちらは予想通り大幅増。

ほぼ9割が任天堂っていう。
ソフト売上高は…これどう計算すれば良いんでしょうね、
デジタル売上高を比率で割ると昨年同期(四半期単独)が1586億円、今年度の第3四半期が2295億円。
ゲーム専用機の売上高が3四半期通して9623.4億円で第2四半期時点で3691.3億円なので第3四半期のゲーム機全体の売上高は5932.1億円。
これにハード売上高比率から逆算したソフト売り上げ比率をかけると2302億円。
これデジタル売上高っていうか「ソフト売上高」にニシライン料含まれてる。
逆算してニシラインの売上高が出せないかなと思ったんですけどね。
ともあれ、サードのパイは良くて230億円かそこらですか。
明日のソニー決算で比較すれば良いんですか。
後は出荷本数ですね、タコが全然伸びなかったのがデータで実証。

1208+1000+580+530+335+321+253+225+208+116+108+106+105=5095万本
ニシッチのソフトは第3四半期までに9464万本売れている事になるので任比率は半分とちょっと、なんですけどその売上高に占める比率は84.6%。
任天堂が美味しいところを持っていった後の食べ残しを本数だけなら四割を超えるその他のサードで奪い合いですか。
任天堂プラットフォームの根本的な問題は何も解決されていないわけですね。

・PS4 2/15 メトロ エクソダス【早期購入特典】「WINTER」ダイナミックテーマ(封入) 【CEROレーティング「Z」】 (Amazon)
.