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 …といっても前の記事の社長説明記事で大雑把に計算してみた通り、全世界で15%程度のDL比率となる訳ですが。
 これはPS4の半分~1/3ぐらいの比率となりますね。
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via ニンドリ元編集者の方がDL版は除くんだガーとか言ってるらしいと前の記事コメント欄より、またNPDの売り上げ集計や欧州売り上げ集計でもニシッチのDL版ハー含まれていないんだガーと海外ニシくんが連呼しているため。

[任天堂: 2018年度 第79期 (2019年3月期)第2四半期決算参考資料](pdf)

 これによると、今年度(4-9月)のニシッチにおける任天堂のミリオンセールスタイトルの国内出荷状況は以下の通り…
 新作だと出荷が先行するため、前年度から販売しているタイトルについて取り上げています。

・Splatoon2                        : 47万本
・マリオカート8DX                  : 40万本
・ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド: 20万本
・スーパーマリオ オデッセイ        : 15万本

 これに対し、メディクリ集計の3/26-4/1と9/24-30の累計販売本数を比較すると、

・Splatoon2                        : 2,191,686 → 2,644,596(452,910)
・マリオカート8DX                  : 1,446,986 → 1,778,713(331,727)
・ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド:   938,990 → 1,123,201(184,211)
・スーパーマリオ オデッセイ        : 1,675,896 → 1,821,336(145,440)

 どうもDL販売比率が一割弱ぐらいに見えるんですけど私の気のせいですかね。
 勿論任天堂からの出荷と実売の間に溝もあるんでしょうけど、前年度から売られているタイトルをバンバン分納堂って事は無いでしょう流石に。
 エース田さんのいう理屈だと任天堂の発表する販売本数は店に“着荷”した数字らしいので言い訳も効きませんけど、勿論そんなわけは無い。

 どのみちPS4との比較ではDL率に大差が付くので、ニシくんは
 “DL版は含まないからもっと実数は大きくなる筈なんだ”
 と空っぽの頭に夢幻のクラウドでも詰め込んでいた方が幸せなのかもしれません。

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