
ニシくんの…といってもResetEraの話ですけど、国境無きニシ団は洋の東西問わずやることが一緒なんですよね。
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[Nintendo Life: Cosmic Star Heroine Dev Explains Its "Frustrating" Experience Working With Nintendo]
インディゲームタイトル「Cosmic Star Heroine」の開発者がResetEraの
[ResetEra: How are Indie games actually performing on Switch? Sales reports so far]
スレに登場し…といっても後にレスを削除していますが、
“(Cosmic Star Heroinesの)レビューは良い数字を貰えた(Opencriticで80、metacriticで80近く)、けど任天堂は全くこのゲームのことに触れることがなかった。任天堂がリツイートするだけでも大きな効果があったのではないかと思えるのに。私たちがNintendo Switch向けに移植しようとしていた際に任天堂が壁となり、許可を得るために「あなた方の定めたルールに従う」と約束した上にパブリッシャを見つけてきたものの、その後もずっと放置されていた事は非常に腹立たしい”
“良いゲームだし、「オクトパストラベラー」を購入したという100万人以上の人々に興味を持ってくれる人がある程度の割合でもいればよかったのに。ストア頁の修正について発売前に要望していた事も受け入れては貰えなかった(予約や早期購入割引き、トレーラーの掲載など)、製品情報頁は発売の一ヶ月前に公開されていて十分に時間はあったはずなのに”
といったレスをしていたそうで、今一話の流れが掴めませんがインディゲームの過当競争で市場が崩壊気味とも言われるSteamにも売り上げが及ばなかったと書き込んでいたり、任天堂の担当者は相手にしてくれないと書いていたとか。
まあ、ニシッチのソフト売上自慢をそのまま受け取った人が
“そんなに売れているというならこちらのタイトルは何で全然売れないんだろう?”
と疑問に思うという流れ自体は理解出来ない話ではないんですよね。
でも実際はそんな人はいないんですよ、残念貴方は騙されてしまったのでした、と言ってしまえばそれで終わるんですけど。
ニシッチの任Dies売り上げ自慢が大概本数ではなく、数字すら入っていない謎のグラフやx倍みたいな表現でなされているのは何故か。
何ででしょうね。
別に陰謀論とかじゃなくとも実際の売り上げがPS4の何倍にもなる訳なんてないのはちょっと考えれば分かる話ですけど。
根拠は?と聞かれたらソニーのゲーム&NS分野と任天堂のソフト売上高の懸絶が挙げられます。
ましてデジタル売上高となると更に差がつきますし。
一々全部書くのは面倒なので前の記事を参照して下さい。
色々考え合わせれば任天堂が全く宣伝に協力せず、ストア頁の更新すらしてくれなかったというのも当然ではあるんですよね、
“やるべき事は全部やったのに(買取保証がないから)売れなかった”
という事実が残るよりは、ニシくんが
“そのデベロッパの行いが悪いから天罰が下ったのだろう”
と解釈出来る余地が残っていた方がネットの旗色は良くなるだろ、という。
この所ニシくん…だけでなく任天堂自身も市場の傾向もプラットフォームの成長度合いをも無視したタイトル数自慢にシフトしていたので遠からずこんな事になるのではないか、と思っていましたが、発売から一年半足らずで市場が崩壊し出すというのも任天堂らしい話ですね。
更にもう一年半ぐらい経った頃に“ニシッチショック”でも起こして廃墟と化していなければ良いんですけど。

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