つまり任天堂販売案件という訳なのですが、何でスクエニは自社流通を持っているのにニシッチ版だけが任天堂販売で仕切り値も高くなっているんでしょうね。
私は勿論これも任天堂買取保証なんじゃないのかと思ってはいますよ。
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メーカー希望小売価格はどちらも8424円(消費税8%込み)。
しかしながら実際の値引き後価格はPS4版が7580円でNSw版が8000円と割引率には倍程度の差がついています。
ポイントはどちらも10%還元ですけどね。
Amazonの場合だと値引率は4%差でしたっけ、その4-5%の仕切り値差を買取保証分の一部に当てていると思うと任天堂ハードのユーザーって任天堂にとってはいい養分扱いですよね、顧客に製品を提供してその対価を貰うのは企業の活動としては当然とも言えるのですが、この場合は“任天堂らしい利益水準”の為に劣化版を高い値段で買わされるというんだから悲惨な話ではあります。
もちろん“嫌なら買うな”という論もあるかもしれませんけど、そうやって厭われて買われなくなっていった結果がこれまでの任ハード衰亡の原因の一つでもあるでしょうに。
やっぱり現役の携帯機がこの出来損ないだけという状況は歪みを呼びますね、最も(悪い)影響を受けるのが日本のゲーム業界というのも面白くない話でもあります。
前から書いていますがPSVita後継機…PSP3(仮)はこういう所からも必要となるのではないでしょうか。
・PS4 1/25 キングダム ハーツIII (Amazon)
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