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 マベのスマバブルは完全に弾けていますね。
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[マーベラス: 2019年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) / 決算説明資料](pdf)

 売上高は前年同期比30.6%増の62.96億円、営業利益は8.2%減の6.5億円、純利益は16.7%減の4.4億円となっています。

①オンライン事業
 当事業におきましては、「剣と魔法のログレス いにしえの女神」をはじめとする長期運営タイトルの売上が低
迷し、前期にリリースしたタイトルの中では「シノビマスター 閃乱カグラ NEW LINK」が好調な推移を見せている
ものの、他の新作タイトルは十分な収益貢献ができませんでした。一方で、強化をすすめる海外展開におきまして
は、「戦刻ナイトブラッド(繁体字版)」を台湾・香港・マカオにて、「戦刻ナイトブラッド(簡体字版)」と
「シノビマスター 閃乱カグラ NEW LINK」につきましては、中国本土での配信開始を決定いたしました。なお、
「ORDINAL STRATA -オーディナル ストラータ」につきましては、協業先であるフジゲームス社へ全ての運営を移
管するとともに、当社における開発費を一括償却いたしました。
 この結果、当事業の売上高は2,302百万円(前年同期比1.2%減)、セグメント利益は29百万円(前年同期比
90.4%減)となりました。

②コンシューマ事業
 当事業の自社販売部門におきましては、国内ではシリーズ最新作の「Fate/EXTELLA LINK(フェイト/エクステ
ラリンク(PS Vita・PS4))」を2018年6月7日に発売したほか、海外では、2006年にXbox360向けに販売された
「Bullet Witch(バレットウィッチ)」を子会社Marvelous USAより、Windows PC移植版として全世界向けに配信
を開始いたしました。また、旧作リピート販売も好調に推移いたしました。
 アミューズメント部門におきましては、稼動開始より3年目となる「ポケモンガオーレ」が堅調に推移し、
「ポケモントレッタ」の海外展開も順調に推移いたしました。また、前期に新発売した「TRYPOD」も海外を含めて
順調な販売が継続いたしました。
 この結果、当事業の売上高は2,668百万円(前年同期比99.3%増)、セグメント利益は509百万円(前年同期比
87.4%増)となりました。

 一時は稼ぎ頭だったオンライン事業もすっかり鳴りを潜め…
 コンシューマ事業が全体の業績を支えています。
 音楽映像事業も割と順調なのですが、女性向けゲーム/コミックなどのミュージカルが受けているという…

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 オンライン事業の売上高が矢鱈と落ちています。

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 オンライン事業の状況…閃乱カグラニューリンクの中国本土展開とか検閲されないのだろうか。

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 コンシューマに関しては旧作のリピートが云々との話でしたが、どのタイトルが売れたかなどは不明。

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 2Q以降はニシッチに期待という何とも不安の残る状況ですね。

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