他プラットフォーマーと比較し圧倒的な業績を記録しており、前の記事で取り上げた通り当初発表の業績予想を大きく上方修正しています。
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[ソニー: 2019年3月期 第1四半期決算短信[米国基準](連結) / 決算説明会資料 / 補足資料](pdf)
ゲーム&ネットワークサービス分野は売上高が前年同期比36%増となる4721億円、営業利益が657億円増となる835億円。
固定費を大幅に上回り、営業利益率が大幅に改善されています。
これに伴い営業利益の通年予想は売上高でも前年度を上回る物へと修正、PS4本体の出荷予想台数も+100万台となっています。
これでもまだ保守的な予想ではありそうですが。
ちなみにSMEのスマゲが含まれる音楽分野も好調、音楽関連ではストリーミングによる売上高も増加しており、別にFGOだけが頼りって訳ではないんですよね。
ゲハで現実見てきた人にかかると、ソニー全体の営業利益はFGOのお陰デー、みたいになるらしいですが。
分野別の売上高内訳を見ると、ネットワーク売上高が前年同期の1.5倍以上となる圧倒的な成長を見せ、G&NS分野の売上高の2/3を占めています。
ハードその他(パッケージソフト等)の売上高も伸びてはいるんですけどね。
更に詳しい内訳ですが、ハードの売上高は横這い、ネットワークサービス(PS+その他)は順調に成長しているのですが、圧倒的に伸びているのがゲームソフト関連売り上げ。
これにはソフト本体の他にDLCなども含まれるとの事で、人気のバトルロイヤルゲーム「Fortnite」などの貢献も大きそうです。
またPS4本体の出荷台数は前年同期比で横這いですが、ゲームソフトの出荷本数はやや増加、またデジタル比率もやや上がっています。
といった具合に極めて順調な業績を残していますね、今日のゲーム機においてはデジタル対応が必須とされることは間違いないのですが…
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