47111Strage
 といってもモバイル向けはSSDの伸長により7mm厚が主流になってはいるのですが…
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[昭和電工: 世界最大記録容量1TBの2.5インチハードディスク出荷開始 - 東芝デバイス&ストレージ株式会社のHDD「MQ04ABF100」に採用]

 昨年9/25のリリースですが、昭和電工においては第9世代に位置付けられる1プラッタあたり1TBの2.5インチハードディスクが出荷、製品化も始まっています。

 前の記事で取り上げたXb1の1TBモデル値下げや、昨年末のPS4薄型1TBモデル200ドルへの期間限定値下げもこの辺りの(1プラッタで作れる)HDDが出てきた事で実現した物かもしれませんし、恒常的な値下げ(というか1TBモデルの標準化)も近いのかもしれません。

[東芝 半導体&ストレージ製品: MQ04ABFxxxシリーズ]

 上述の通りモバイル向けは7mm厚が主流になっていることもあり、このモデルも7mm厚、かつ1プラッタモデルしかないのですが。(最大容量1TB)

[Seagate: BarraCudaおよびBarraCuda Pro - 2.5インチモデル]

 ちなみにばらくーだの2TBモデルは7.2mm厚で2TBモデルが用意されています…がこの辺はSMRだったかも?

 次世代機でも全ストレージをSSDに置き換えることは恐らく現実的ではない(4万円程度の価格に納める為には)という事でHDDを搭載する必要はあると思うんですけどね、更に膨れ上がるだろう必要容量をどう賄うか、というのは問題になってきそうです。

 据置機のサイズや重量はそこまで重要じゃないと考える立場からすると3.5インチのHDDを搭載出来るようにしてくれれば良いんですが…
 そういう訳にも行かないのであれば、15mm厚の2.5インチHDDに対応するというのが妥協点になるんですかね、大容量モデルは15mm厚が主流になるという二極化が進行していますし。

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