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 という事でそこそこの値段ですが、実に13年ぶりの復活となるようです。
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[ソニー:エンタテインメントロボット“aibo”(アイボ)を発売]

ソニー株式会社は、家庭における新たな楽しみを提案する進化した自律型エンタテインメントロボット“aibo”(アイボ)を発売します。aiboは家庭の中で人とつながりを持ち、育てる喜びや愛情の対象となることを目指して開発したロボットです。自ら好奇心を持ち、人と寄り添いながら毎日を共に楽しく生活し、共に成長していくパートナーとなることを目指しています。

 との事、従来よりも「犬」っぽくなった外観は、

1.つい目を奪われてしまう可愛らしさと、表情豊かで躍動感あふれる動き
そっと触れたくなる丸みを帯びた生命感あふれる佇まいと質感、シームレスなデザインは、見るものの目を惹きつけます。
オーナーへあふれる想いを伝えるため、aiboは生き生きとした表情と躍動感に満ちた動きを見せます。くるくると動く瞳、個性的な鳴きごえ、そして耳や尻尾、体全体で表現するボディランゲージを組み合わせた多彩で愛くるしい“ふるまい”は、オーナーの日々の暮らしに心和むひとときを与えます。
aiboの気持ちを表出して、オーナーを魅了するふるまいを実現するために、超小型1軸・2軸アクチュエーターを自社開発し、コンパクトなボディに計22軸の自由度を持たせることで、滑らかで柔らかな身体の駆動を可能にしました。また、多彩な感情を繊細に表現する美麗な瞳には2枚のOLEDを採用しました。

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 動物の目に当たる部分に有機ELパネルが、鼻先にカメラがあるようですね。

 PVも公開されています。


2.オーナーに近づき、寄り添う。互いにふれあう中で生まれる楽しみと驚き
好奇心旺盛なaiboはオーナーからの呼びかけを待つだけではなく、オーナーに能動的に働きかけます。そしてオーナーからの優しい言葉や、笑顔、頭や背中をなでられたことなどを感じ取り、オーナーが喜んでくれることを健気に学んでいきます。また、周囲の環境を徐々に把握し、慣れ親しんでいくことでaiboは自分の歩く範囲を拡げるなど状況に応じた行動がとれるようになっていきます。
このような状況に応じたふるまいの表出を可能にするために多彩なセンサーを搭載し、画像、音声の認識・解析にはソニーの培ったディープラーニング技術を活用しました。また魚眼カメラを用いた地図作成(SLAM)技術を搭載し、オーナーに寄り添った生活を実現します。

 オンラインサービス必須となることで、ディープラーニングを用いた各種学習にも対応するとか。

 本体及びサービス価格は以下の通り。
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 主要な仕様は以下の通り…
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 プロセッサというのはSnapdragon820だとかで、SIMカードを挿入してのWAN通信に対応している辺りからしてスマ的な構成になっているようです。

 ちなみに開発リーダーを務めたのは、SCEのCTOを務めたこともある川西泉氏だとか。[Tweet@mnishi41]
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 という事でようやく復活したロボット…スマスピンオフの多彩なプロダクトが登場していますし、SonyMobileテタイテタイいうのは尚早な判断ではありそうです。
 携帯ゲーム機の次世代機、更に次世代機…と開発していく中でもSonyMobileの技術が役立つところはあるかもしれませんしね。

ソニー SONY Xperia Hello! コミュニケーションロボット Android搭載 G1209 JP
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