45941TaiHantch
 台湾支社を廃し、韓国は大幅縮小して香港に集約した(という事にした)後どうなったかよく分からない任天堂のアジア関連事業ですが、その状況から大きく変わる訳では無いようです。
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[NeoGAF: Nintendo Switch to officially release in South Korea/Taiwan on Dec. 1st]

 韓国では12/1にニシッチを36万ウォンで発売、何故かゼルダBotWは発売日に出ず、1-2-Switchやディスガイア5、MHXXなどが出るとか…
 台湾にも出すと任天堂の台湾公式頁に記載された、というのですが。

 当ブログにおける台湾在住の黒詩★紅月さんによると、

97. 黒詩★紅月 2017年09月20日 17:56
9780台湾元って36000円ですね
今までの12500元(46100円)よりはるかに安いです

任天堂直々に販売するか、協力会社がいるか、気になります
ゲームショップに聞いてみます

100. 黒詩★紅月 2017年09月20日 18:01
ローンチタイトルってことは中文版かな

任天堂
「スーパーマリオ オデッセイ」「スプラトゥーン2」「ゼノブレイド2」

セガ
「ぷよぷよテトリスS」

コエテク
「ファイアーエムブレム無双」

長く台湾、香港、中国市場を経営して、中文版のノウハウを知ってる2社ですね
なるほど

104. 黒詩★紅月 2017年09月20日 18:15
> 97. さん
> 任天堂台湾支社じゃないの?

台湾の事業はもう任天堂香港に集約されています
台湾展開は展碁国際です
あ、はい…なるほど…
今までSwitchの輸入を扱ってた会社でした

ゲームショップ店長のコメントによると、今までと変わらない通常運転です
ただ、Switch本体は通常価格で入荷できるだけです

後、中文版ゲームは多少出るぐらいかな

台湾も香港も、Switchは基本的に、日本版Switchです
パッケージすら日本語のままです
台湾はプラグすら変わる必要が無いしね
近くに、Switchはアップデートで中文UIを追加するでしょう

追記:当記事に寄せられたコメントによると、展碁国際は現在輸入品を扱っている業者ではないが過去に任天堂ハードを扱っている会社だった、販売されるニシッチは現地の言語に対応しない国内版をそのまま販売する…といったものになるようです。ますます手抜き感はありますが…
 という事で、本体が日本国内の定価に近い価格で出回るのは前進ではあるものの…
 PS4より大分高くローカライズされるソフトはろくに無し、で販売に関しては輸入を手がけていた会社に丸投げという事でやる気は無さそうですね。
 携帯機需要というのは電力事情が不安定な台湾他アジア各地域では存在する可能性もありますが、ニシッチじゃちょっと。

 そういえばアジアのPS公式でVitaガー言ってた人はここだったか速報スレだったか…
 あれは“セキュリティ的な”問題による部分が大きいっぽいので、そういう意味でも次世代機に移行する意味というのは存在するんですけどね。

 ともあれ、12月から台湾と韓国で流通する数量次第では水貨需要が減少し、国内で溢れかえる事態を招く可能性もありそうです。
 といっても現状香港ですら国内版本体が山積みになっている始末のようですし、任天堂の事なので“ただしアジア含む”と言われないようにポーズを取りたいってだけかもしれませんね。

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