
Fate/EXTELLA22万本突破などで営業利益は微減程度に留まっていますが、スマ周りの減速が目立っていますね。
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[マーベラス:平成29年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) / 2017年3月期 第3四半期 決算説明資料](pdf)
売上高は前年同期比10.7%減の216.36億円、営業利益は3.8%減の38.21億円、純利益は4.8%増の28.2億円となっています。
ゲーム関連セグメントの業績は、
①オンライン事業
当事業におきましては、12月でサービス開始から3周年を迎えた主力タイトル「剣と魔法のログレス いにしえ
の女神」において、新機能の実装や継続的なコラボレーションイベントの実施、3周年記念イベントの実施等によ
り、ユーザーの拡大及び収益の回復に努めた結果、好調に推移いたしました。一方で、同タイトルの中国展開にお
きましては、当初想定していたような収益が見込めずサービスの中止を決定いたしました。このほか、第2四半期
までに、不振タイトルのサービス提供を中止したほか、一部の開発中タイトルの開発を中止し、開発費用を一括計
上いたしました。
この結果、当事業の売上高は11,455百万円(前年同期比25.4%減)、セグメント利益は2,489百万円(前年同期
比26.1%減)となりました。
②コンシューマ事業
当事業の自社販売部門におきましては、平成28年11月10日に発売した「Fate/EXTELLA(PS Vita・PS4)」が、シ
リーズ前作実績を大幅に上回るヒットとなりました。また、平成28年6月23日に発売した「牧場物語 3つの里の大
切な友だち(ニンテンドー3DS)」が順調なセールスとなっているほか、平成28年7月14日に「UPPERS(アッパー
ズ)(PS Vita)」を発売いたしました。
アミューズメント部門におきましては、新型マシンとして平成28年6月23日より「ドラゴンクエスト モンスタ
ーバトルスキャナー」を、平成28年7月7日より「ポケモンガオーレ」を、それぞれ稼動開始いたしました。
この結果、当事業の売上高は6,498百万円(前年同期比9.8%増)、セグメント利益は1,197百万円(前年同期比
83.3%増)となりました。
しゅぱっとどーんは自家コラボでしたが、「剣と魔法のログレス」が減速する中で次のタイトルが見つからないオンライン(スマ)は減少が目立っていますね。
コンシューマ事業は牧場物語3里が順調、Fate/EXTELLAがヒットとなり、セグメント利益は大幅に増加。
マーベラスはコーエーテクモと違って営業外収益が1億円しかないんですよね、その内74%が為替差益ですし…
この点、他で何もしていないっぷりはファルコム並みかもしれません。
スマ事業はこう…


DMMにオトメイトに何だかよく分からない。
コンシューマ事業はFate/EXTELLAが22万本を突破。


多分日亜でヒットしたFate/EXTELLAは第4四半期に欧米で発売、牧場物語も。

という事でコンシューマ事業はまあまあ順調ですね。
スマはこの調子で行くと更に厳しい事になりそうですが。

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