最近の車のフロント周りが似通ったデザインにしか見えない病になって来た…そろそろ歳ですね。
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[Car Watch: 日産、新型「マイクラ(日本名:マーチ)」世界初公開。欧州で2017年3月発売予定 / ホンダ、パリショーで新型「シビック ハッチバック」&「シビック TYPE R」プロトタイプ公開 / インフィニティ、2018年導入予定の可変圧縮比4気筒エンジン「VC-T」を世界初公開]
日産の新型MICRAは欧州向けモデルがルノーの工場で生産、2017年3月発売予定。
欧州モデルは3999mm*1743mm*1455mmと、全長・全幅が大きく拡大しているようです。リッターカークラスで3ナンバーというのは国内だと印象が良くなさそうですが、国内モデルが別ボディとなるかは不明。
フロント周りは最近流行りのV字型シェイプのバンパー周りに横長ヘッドライトですが、サイドラインが特徴的ですね。これが実車でも高い精度で作られていたらメリハリのある印象になりそうです。
発動機は0.9Lガソリンターボ、1.5Lディーゼルターボ、1LガソリンNAの3機種展開、変速機は5速手動のみの展開と。
能動安全支援装備として車線逸脱防止支援、歩行者認識エマージェンシーブレーキ、アラウンドビュー、標識検知、ハイビームアシスト、ブラインドスポットワーニングといったものを一通り採用しているとも。
ホンダのシビックはハッチバックモデルを2017年初頭より、TYPE-Rを2017年後半に発売予定。
現行モデルから更にワイド&ローでリア周りは傾斜があり、ウェスト周りも上がっているのでスポーツモデル的なデザインですね。
といっても通常のラゲッジスペースは確保されているようですが。
4ドアセダンは2017年の時期未定で発売予定と発表されています。
搭載する発動機は1Lと1.5Lのガソリンターボ、遅れて1.6Lのディーゼルターボを発売予定、TYPE-Rの諸元は不明。
こちらも各種の能動安全装備を搭載しているようです。
日産がインフィニティブランドで投入すると発表した世界初の可変圧縮比エンジンは4気筒で排気量は2L、ターボ過給機を装備しており、上死点を可変させることで圧縮比を8-14:1の範囲で調整することが可能だとか。低圧縮比の場合は高性能、高圧縮比率の場合は高効率と状況に応じて使い分ける事が可能になるとか。
カットモデルが公開されているのですが、この「マルチリンクシステム」がどういう理屈で上死点を任意に可変させることが出来るのかよく分かってないです。
最大出力は200kW、最大トルク390Nmと、最新のガソリン過給エンジンとして十分な性能を備えているようですね。
今後の動向についてはよく分かってない部分も多いので何とも言えませんが、不正ワーゲン問題などで電動化の方向が強まりつつある中でプラグインハイブリッド車のエンジンがよりレンジエクステンダー的役割が重視されることになるようなら、よりコンパクトにパワーユニットをまとめる必要は出てきそうですし、ダウンサイジングの流れも続きそうですね。
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今の車は抵抗考えてか全体に同じようなデザインラインになりがちですね
流石にマツダはちょっと気を吐いてますが
マーチは兄弟車のキューブが出るかどうかかな?