エンタープライズ用途のSSDも大容量化が進んでいますね。容積あたりの容量ではHDDを完全に逆転したので今後はより置き換えが進みそうです。
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[PC Watch: Seagate、世界最大となる容量60TBの3.5インチSAS SSD~最大転送速度10GB/sを謳う8TB NVMe SSDも正式発表]
Seagateが3.5インチで容量60TB、SAS接続という世界最大容量を謳うSSDを発表。
この他、NVMe接続のエンタープライズ向けSSDも最大容量8TBのものを発表したとのこと。
60TBのSSDに関しては、従来のアクセス頻度が高いデータと低めのデータを分けて管理しているものを同時に置き換えることが可能としているみたいですね。
データセンターの場合は容積あたりの容量や消費電力のコストが問題になりがちなので、この点でもSSDの大容量化が進めば置き換えを促進する要素となりそうです。
長期保存ストレージはテープからアーカイバルディスクへ、と移行していく事になるのかどうか…この辺はコンシューマの端末には関係ありませんが、クラウドサービスへのアクセス時に待ち時間が減っていくというメリットはありそうです。
また、SSDの利用が増えることでコスト低下は進みそうですね、次世代機の搭載ストレージがSSD標準となるかは微妙な所ですが、PSP3とかがあるのであればいっそNVMe対応のM.2スロットとか付けてくれるとありがたいところかもしれません。
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