イースVIIIはPS4版で追加要素があるかどうかは検討中みたいな話も出ていますが…
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別冊付録、記事内容は発売直前特集という事でこれまでのまとめですが、各キャラが手前に乗り出しているようなイラスト(カットイン用?)は初見かも。
近藤社長インタビューが掲載。
・開発期間が延びてしまったが、その分シリーズで一番密度がある
・評価の高かったセルセタを核にアイデアを出している
・起承転結が最初から決まっている軌跡シリーズと違い、イースはアイデアから舞台やストーリー、キャラクター設定を固める部分がある
・ダブル主人公というのはアドル以外の視点から物語を描きたいというアイデアから実現
・仲間キャラは仲が良くない設定のキャラクターという所より。ラクシャは冒険者に良い印象を抱いていない貴族のお嬢様というアイデアより
・ドギは一旦仲間になっているので、今回は漂流村の村長さん的な役回りに
・最低限の部分だけなら1周あたり40時間ぐらいでクリア出来る、やり込んだら事前に要素を把握していても60時間弱ぐらいかかる
・来年はシリーズ30周年だが、PS4版を作りつつ次のスタートを目指す。新作は厳しいがイベントなどは何かしらやりたい
・PS4版では何かしたいとは考えている。PSVita版は初日パッチでボスタイムアタック機能などを追加予定
・社内でも高評価のタイトルに仕上がった、初めてでも楽しめるものなので是非手にとって欲しい
等々。
最終頁で「東亰ザナドゥ eX+」が紹介されているほか、はみ出しで“「英雄伝説 閃の軌跡III」は2017年発売を目指し開発中”との表記も。タイトルが閃の軌跡IIIと明記されているのは初めてかも?
あとこの冊子の表4、「アドル=クリスティンの歩み」と題してシリーズを紹介しているのですが、ヒロイン(概ね)が掲載されているものだから女性遍歴みたいになってる…
■レビュー
敬称略。(赤)はレビュアーのお勧め。
レビュアーは左からまさん、Zenon、ウォルフ中村、Z佐藤。
PSV7/21 イースVIII -Lacrimosa of DANA- [ 90(赤) / 95(赤) / 90(赤) / 90(赤) ]
・現代的な親切さはあるが、目的が大まかで冒険感がある
・バトルはサクサクヌルヌルで気持ちいい、プレイ感も良い
・メイン、サブとも要素が多い
・アクションRPGとしてよく出来ている
・イース未プレイでも問題なく楽しめる
・全体にテンポが良い、戦闘も採取も手を止めず行える
・物語は王道で安心して楽しめる
・キーコンフィグやミニマップ固定などの設定も可能
・マップ移動時のロードがやや長いがTipsなどの表示も
・各種要素のある戦闘は緊張感あり
・採取や探索があり移動もだれない
・メニュー操作性も良好、マップの情報量が豊富でワープや目的地設定機能も便利
・小目的も多彩に用意されている
・戦闘時などのカメラ視点と操作が今一つ
・選択肢を誤選択してしまう事も
・キー設定を細かく変えられるのは嬉しい
・シリーズやらしい遊びやすさ、爽快なバトルや1話完結の物語は継承、新要素を加えパワーアップ
・セルセタに続くマッピングは探検要素になり、漂流者の捜索も加わるので探索が楽しい
・漂流村の発展や迎撃戦などメリハリもある
・多彩なやり込み要素、結末には分岐要素もあり夏休み一杯遊べそう
等々。
・PSV 7/21 イースVIII -Lacrimosa of DANA- プレミアムBOX 【初回限定特典】オリジナルサウンドトラックmini 付(Amazon)
・電撃PlayStation (プレイステーション) 2016年 7/28号 Vol.618 [雑誌] (Amazon)
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PS4まで待てなくなってきた