ちょっと普段より反映される期間が長く、年末年始と年度末も含まれているので参考値ですが、アジア展開とマルチプラットフォームでの展開は成功を収めているようです。
スポンサーリンク
[コーエーテクモHD: 2013年3月期第2四半期 決算説明会資料 / 2014年3月期第2四半期 決算説明会資料 / 2015年3月期第2四半期 決算説明会資料 / 2016年3月期 決算説明会資料](pdf)
・PS3「アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術士~」12万本
・PS3「エスカ&ロジーのアトリエ ~黄昏の空の錬金術士~」10万本
・PS3「シャリーのアトリエ ~黄昏の海の錬金術士~」8万本(日本・アジア)
ゼルダ無双:<販売好調>
・PS4/PS3/PSVita「ソフィーのアトリエ ~不思議な本の錬金術士~」17万本(日本・アジア)
という事でシリーズ売り上げが回復してはいるようです。
地域別売上高を見てもアジア地域が伸長し欧米個別の売り上げを上回っていますし、SIEJAのアジア向けローカライズ・同時期発売という方針が上手く回っているようではありますね。
SIEの場合JAに対しAとEとの連携が今一上手く行っていない感もあるので、欧米向けローカライズもSIEJAとして取り組んだ方が良い可能性もありますが…
ともあれ、黄昏シリーズが特段悪かったという訳でも無いのですがシリーズ展開については“DLCでどうせまた戦闘キャラを配信するのだろう”“後から Plusを出すのだろう”といった評に対する対応はマルチプラットフォーム同発にしたりときちんと?してきてはいるようです。
マルチ展開の辺りはガスト単独では難しかったでしょうから、コーエーテクモ傘下になって良かった部分ではありますね。
戦闘キャラ追加DLCについては出ないと寂しいという人もいるようですが…
ともあれ不思議な~シリーズ?の出足は順調だったようです。
・ソフィーのアトリエ ~不思議な本の錬金術士~ アートワークス (Amazon)
.