出荷が普通に考えるより多いのか少ないのか、と話題に出しましたが、どうもこれ少ない方だった可能性が高そうですね。
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[任天堂:社長が訊く『XenobladeX(ゼノブレイドクロス)』]
ゼノブレイドクロスは“しんどい”と評される開拓(マップ埋め)必須、お使い必須、レベル上げ作業必須のゲーム性を有しているようなのですが、その理由はというと…
小島
そうです。そこは本当に愚直につくり込んであるので
お客さんには楽しんでいただけると思うんですけど、
つくる側の立場から言うと、
すごくたくさんの試行錯誤がありました。
岩田
“遊ぶは天国、つくるは地獄”だったんですね。
小島
そのとおりです。はい。
高橋
それに、いくら愚直につくり込んでも、
たとえば、ストーリーで
A地点からB地点に行く必要が生じたとき、
プレイヤーがその間にある世界を素通りしてしまえば、
つくったものがまったくの無駄になってしまうんです。
岩田
地獄の苦しみを味わいながらつくったのに、
そこに寄り道をして、見てもらえないのは、
すごく残念ですよね。
高橋
ええ。でも、最初にオープンワールドの
舞台装置をつくると決めたときから、
その問題は避けて通れないと思いました。
そこで、まず最初に考えたのは、
A地点からB地点に行く途中に
“開拓”の要素を入れようと。
そこで情報や資源を得られるようにしまして・・・。
岩田
今回の舞台は、未知の惑星ですから、
まさに“開拓”するのがふさわしいですね。
高橋
はい。そういう“開拓”の要素を入れることで、
目的地のB地点に行く間に、いろんなものに
自然に触れられるようになると思いました。
岩田
いまの話を聞くと、
「ああ、なるほど」で終わるんですけど、
そういう命題は簡単に解けるものなんですか?
なるほどで終わるか。
作る方は大変だったのだから遊ぶ方にも少しでも大変な思いをして貰おう、というダイナミック勘違いから生じたものだったようです。
WiiUはこんなに苦労したのに売れていないのは世の中がおかしいから人類は滅亡する!とか言い出しそうな空気感が感じられますね。
そしてゼノブレイドクロスの出荷規模についてですが、最初のリンクで出した記事にもある通り“ひっくり返るぐらい”であるお店には各所から集めてきても予約分で終わるぐらいしか出荷がない、更に当ブログのコメント欄からで すが、ショップ店員さんによれば入荷は1累計ねぷ強+極少数の本体同梱版らしいので、前作初週の82,952本を超える事すら難しいかもしれませんね。と いっても任天堂の場合滅茶苦茶偏った配分堂る事もあるので、10万本ぐらい出荷している可能性もあるのかもしれませんが…
[ヨドバシ.com: 任天堂 Nintendo XenobladeX(ゼノブレイドクロス) [Wii Uソフト]]
で、ゲッ般人がBloodborneより初週売れる事は間違いないという超大作なのだから売り切れ続出なのかと思ったらこうだった。(16:45現在)
まあ初日に在庫が切れないぐらいで今後の売れ行きを判断出来るというものでもありませんが、持ち上げ具合に売れ行きが付いてきてはいないように見えますね。
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