Q1のWatch_Dogsヒット効果が大きかった筈ですが、前年同時期比では大幅に収益が改善されています。
スポンサーリンク
[Ubisoft: UBISOFT® REPORTS FIRST-HALF 2014-15 SALES AND EARNINGS FIGURES](pdf)
Ubisoftの2014年度上半期は売上高が4.842億ユーロで前年同時期の2.933億ユーロを大きく上回り、非IFRSの営業利益は0.242億ユーロと0.98億ユーロもの損失を出していた前年同時期より大幅に改善されています。
第3四半期には有力タイトルの投入を控え…
ってこの機種表記順の揺れが引っかかるのですが。
MSに配慮したACUnityを除けば基本は重点を置いている順番となるのでしょうか。
大概全機種マルチとなるJust Dance辺りを参考にすると、PS4/Xone/PC/PS3/360/Wii/WiiUとなるようですね。
物凄く扱いが悪い気がするハードがありますが、後述するハード別のシェアもこんな感じなので仕方ないのかもしれません。。
地域別売り上げを見ると北米がトップだった昨年度の上半期に比べ欧州の割合が増えています。
プラットフォーム別売り上げを見ても、今一つ何を売り出したか印象に残っていない第2四半期は現行据え置き機がやや落ち着いており、前世代機に迫られている部分もありますね。
迫られている、というかXoneは上半期だとPS3に、Q2限定では360にすら及ばず、PS4との差は安定的に2:1以上になっているようですが。
PS3と360のシェアが昨年度と逆転しているのは現行機への移行が遅れがちな地域ではPS3が強い事もあるのかもしれません。
WiiU/Wiiはそれ以前の問題ですね、Just Danceもさして売れなくなってしまいましたし。
Others…ようはモバイル系でしょうね、その辺りの売上高は増加傾向にあるようです。そもそもソフトが出ていないというのはあるのですが、携帯ゲーム機よりも売り上げでは多めになっており、Q2限定だとXoneよりも比率が高いですし。
Q3のタイトルリリース予定は…何だかよく分からない3DSソフトが多いようです。
3DSにソフトメーカーさんが集まってきましたね。
・PS4 1/22 ファークライ4 (Amazon)
.